初級
なぜ資産運用なのか?商品先物取引とは?といった素朴な疑問に答えていきます。
STEP7 取引の安全を確保するための値洗い制度
モノの値段は日々変動していますが、商品先物取引は総代金の5%の「証拠金」で行う取引のため、予想と反対に価格が大きく動いた取引を続けていると、決済のときに支払いが滞る可能性があります。
商品取引員は毎日精算しています
一部で支払いが滞るとそれ以外の市場参加者に迷惑がかかってしまいます。そこで商品取引所と商品取引員は前日と当日の差損益を毎日精算することで支払いが滞ることがないよう取引の安全性の確保に努めています。
差額の精算は商品取引員が自社のお客さまに代わって毎日まとめて行っており、一般投資家は商品先物取引業者に担保のような形で「証拠金」を預けているので基本的には差額の計算をするだけです。しかし、預けている「証拠金」と計算した差額を比較した時に、現在預けている金額では担保力不足な場合は、商品の総代金に対する5%という「証拠金」の比率を引き上げるために追加でお金を預けて担保力を強化しなくてはいけません。この時に預けるお金を「追証拠金(おいしょうこきん)」といいます。



